サービス

私共KYOEIは、【自動車プレス部品用検査治具製造】に特化し製造活動に取り組んでまいりました。昨今ではその技術を活かし、航空機関連などの検査治具製造も対応させていただいております。加工素材は問わず、そしてお客様の必要とする仕様、構造を表現致します。また、常にご提案を欠かさずよりよい「ものづくり」に努めてまいります。

弊社はお客様の部品製作の最終工程となる検査、測定の要となる検査治具の製作を追求すると共に、部品をアッセンブリーするための治具の設計製作もお受けいたしております。これによりお客様の部品アッセンブリー工程を理解し、検査治具製作に繋げることで、部品製作における工程について広く見識を持つことが可能となり、よりよい検査治具製作が可能になることとと確信しております。溶接、アッセンブリー、レーザー、リベット作業等で用いられる治具を検具と共にお受けすることで、お客様の製造工程の中の一連の作業工程間で相関をとりながら、作業の一貫性と精度の両立、効率についてご提案させて頂きます。

KYOEIは、検査治具を製作する上で必要となる部品を全て自社内で加工しているため、各部品単位での品質管理を徹底、無駄なコストの削減に努めさせて頂いております。また、検査治具を製作するにあたって必要となる部品は、様々な検査治具で汎用的に使用されている事もあり、KYOEIではその各検査治具部品の販売を、検査治具メーカー様にも直接販売させて頂いております。

弊社で設備しております三次元計測器（接触プローブ式、非接触スキャナー式）を用いてのお客様が製作した製品と3DCADデータとを重ね合わせ、寸法や誤差を測定し検証結果をご提供致します。図面の無い製品をスキャン～3Dデータ化し、製品との誤差が皆無に近い状態での3Dデータ提供が可能になりました。具体的な例と致しましては、プレストライ時のプレス成型品と3Dデータをラッピングすることによる精度検証、金型廃却時に保存用として金型形状部をスキャン～3Dデータ化、サービス部品等の部品しか存在しない状態での型製作におけるスキャン～3Dデータ化等、設計者様がお悩みになられていた難作業の解決、ご提案を致します。