課題解決事例03
Problem Solving Examples
お客様の課題解決事例
Solution Casesベクトロンを利用し、金型が無くても図面値と現物の誤差の検証が可能!
神奈川自動車部品メーカー様
3Dスキャナーの活用お客様の課題
部品(現品)と図面はあるが、金型を廃却してしまった。図面から形状モデリングは可能だが、現物と図面値の整合性を検証したい。(客先からは図面値より現物形状、穴位置を優先して欲しいとの要望)。
解決方法
ベクトロンにてスキャンを実施致します。図面値からモデリングしたデータとスキャンデータを重ね合わせ、図面値と現物の誤差を報告致します。
非接触スキャン
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現物から非接触スキャナーにてスキャン取り込み
現物とデータの基準合わせ
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お客様から支給頂いたデータとスキャンしたデータを基準穴(3ヶ所)で重ね合わせ、その誤差を報告します。
比較&検証1

お客様からご支給いただいたデータとスキャンしたデータを基準穴(3ヶ所)で重ね合わせ、その誤差を報告します。
比較&検証2

断面計測も瞬時に可能です。
レポート
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カラーマップと実質誤差を検査報告書とカラーマップにまとめ、お客様に提出させて頂きました。(ここまでの作業工数は約4時間)